2024年に世界遺産登録された新潟県の「佐渡島の金山」。
その価値の保全とともに、金山の繁栄により育まれた地域の伝統・文化財の将来世代への継承が期待されています。
“いかにして地域の宝を未来につないでいくか”は、人口減少・高齢化が進む中、地域を問わず課題となっています。
SDGs※を切り口に佐渡・群馬の事例から地域の未来を一緒に考えてみませんか。
※「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略
皆様のご参加お待ちしています。
(画像:江戸時代の絵巻に描かれた佐渡西三川での砂金採取の様子)

■プログラム
1.世界遺産「佐渡島の金山」の価値と魅力
2.群馬県の魅力ある文化財と活用の取組 群馬県地域創生部文化財保護課長 石橋幸子氏
3.「西三川砂金山」における保存活用の取組 笹川の景観を守る会 会長 金子一雄氏
4.佐渡島の芸能“鬼太鼓”披露 春日鬼組
~休憩~
5.地域づくり会議~資産を未来に継承するために~
進 行 國學院大學観光まちづくり学部長、「佐渡島の金山」学術委員会委員 西村幸夫氏
パネラー 群馬県地域文化研究協議会会長 前沢和之氏、笹川の景観を守る会会長 金子一雄氏、春日鬼組会長 齋藤博文氏ほか
■日時
令和8年2月8日(日曜日)
13:00~16:10(12:20開場)
※開場に先立ち、会場ロビーでは11:00~
金塊つかみ出しゲーム、パネル展を開催します。
■会場
群馬県社会総合福祉センター 大ホール
〒371-0843 群馬県前橋市新前橋町13-12
■申込方法
申込フォーム(リンクまたは以下二次元コード)からお申し込みください。

■定員
310名(先着順)
■申込締切
令和8年2月5日(木曜日)
■主催

「佐渡島の金山」保存活用実行委員会
(新潟県、佐渡市、新潟県埋蔵文化財調査事業団、佐渡観光交流機構、「佐渡島の金山」の保存活用を応援する会)

本事業は令和7年度文化庁文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業)の補助を受けて実施しています。

道遊の割戸(どうゆうのわりと):相川金銀山

大滝間歩(おおたきまぶ):鶴子銀山 ©西山芳一

















