新潟県が運営するウェブサイト「新潟文化物語」の文化体験レポートに西三川エリアでの砂金とり体験が掲載されました。
「佐渡島の金山」と聞くと、まず相川鶴子(あいかわつるし)金銀山が思い浮かぶ方が多いと思いますが、実は佐渡島で最古の金の産地は、南西部に位置するもう1つのエリア・西三川砂金山です。
今回は、実際に体験してきた内容や砂金山の歴史について、小田由美子元新潟県文化行政課世界遺産登録推進室長へのインタビューも交えて掲載されています。
ぜひ以下のリンクよりご覧ください。
文化体験レポート「佐渡島最古の金の産地で砂金とり体験」
写真:小田由美子(元新潟県文化行政課世界遺産登録推進室長)
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