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「佐渡金銀山の世界遺産登録の早期実現に関する決議」について

「佐渡金銀山の世界遺産登録の早期実現に関する決議」については、毎年開催している佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議の総会において、御出席の皆様からの賛同により採択いただいているところです。
しかし、本年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から当総会の開催を中止したところであり、その際、決議の取扱いについては別途検討することとしておりました。

このたび、役員(共同代表・顧問・参与)との協議により、下記のとおり決議文を作成しましたので、お知らせします。

なお、決議文の提出方法等については、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点を踏まえ、別途、国や県の議員連盟等と調整します。


佐渡金銀山の世界遺産登録の早期実現に関する決議

「佐渡島(さど)の金山」は、鎖国下において伝統的手工業による技術を追求することで、西欧とは異なる独自の進化を遂げ、究極の金生産システムを生み出した。本資産は、人類の鉱山史を考える上で不可欠なものであり、世界的にも希有な鉱山である。

これまで、佐渡金銀山は国内推薦に至らなかったが、平成30年度以来、国文化審議会からは「次の有力な候補になり得る」との異例の評価を受けている。新潟県と佐渡市では、国から示された課題に対応した推薦書原案を修正するとともに、資産の保存・活用や受入体制の整備など、関係機関が具体的な事業に取り組んできた。

この取組を支援するため、佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議でも1,400を超える会員団体が、県内外で登録実現に向けた様々な活動を展開している。

佐渡金銀山の世界遺産登録は新潟県の悲願であり、昨年から実施している署名活動には50万筆を超える署名が寄せられるなど、多くの人々が心待ちにしている。

よって、本県民会議は、登録実現に向けて国からの早期の推薦を強く求めるものである。

また、会員が一致協力して、佐渡金銀山の価値の周知や将来の世代へ引き継ぐ保全活動に一層取り組むことを宣言する。

以上、決議する。

令和2年6月5日
佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議

佐渡金銀山のユネスコへの推薦を求める署名